2010〜2021年の大運(だいうん)

個人の運勢と同じように、社会や時代にも運勢があります。そして私たちは自分が生まれ落ちた時代や、社会の影響を大きく受けています。時代を動かす大きな運を見てみると、2010年からは大変革期に突入し、「隠されていた真実が白日の下にさらされる」「あらゆる世界で淘汰と二極化が進む」という時代になっています。これはどんな大企業であっても、国家であっても、逃れることはできない運命です。

2017年のキーワード

2017年は「政治」「保険業・医療関係」「不動産」「声(歌)」「派閥」などをキーワードとした問題が注目されるでしょう。医療関係では、すでに昨年から、がん治療に革命を起こした「オプジーボ」が話題となっています。効果が素晴らしく副作用が少なく、まさに夢のような新薬ですが、国民健康保険・国庫への負担の大きさが問題視されています。医療関係、製薬業、保険業などは今年から大変革を迫られる運勢に入るので、その余波が他の業界にも広がっていくでしょう。

また不動産に関する社会的な問題にも注目が集まり、とくに眠っている資産(空き家、空き地、空きビルなど)を対象としたなんらかの法整備がありそうです。

これらの業界に関わっている方は、個人の運勢とは別に社会運の影響も受けやすいので、長期ローンなどを組む際は慎重に考えてください。鳥インフルの脅威も高まるので、人混みではマスクをしたり、睡眠時間を十分にとって免疫力アップを心がけることは、全ての方に心がけて頂きたいと思います。

世の中の動き

2017年の「淘汰と二極化」は、「声」の力で加速していきます。
昨年の社会運で触れた「強硬な見直し」「力でねじ伏せる」という運命は、米国のトランプ大統領の過激な発言のように、先に大きな「声」を上げて人々の注意を引き、流れを作ってしまうのが特徴です。あるいは小池東京都知事のように、誰も口にしようとしなかった問題を声を大にして掘り起こし、過去の流れを根こそぎ変えることができる時でもあります。

インターネットや紙媒体(文字)の発信と違って、「声」は発信者の人柄がより明確にわかり、感情を揺さぶることができます。それを聞いた人々も街へ出て応援やデモなど実際に行動を起こし、大きな声を上げるのです。

人々の心をつかむには、いかに迅速に肉声を発するかが鍵です。人気商売は記者会見や説明の遅れが運の分かれ目となりやすいでしょう。

そして人々の怒りを鎮め、分断による痛みを癒してくれるのも、「声」の力です。
ちょうどこの運命論を書いている2月7日、テレビで人気歌手のレディ・ガガが、米プロフットボール王座決定戦の前に行われるショーで、鳥のように宙を飛び回りながら「多様性を受け入れる情熱」を熱唱していました。

今年はこのような歌声の力が世界中に広がり、大合唱となり、かつてのウィアーザワールドのように大ヒットする歌が誕生するかもしれません。

教育/企業/組織

声による表現といえば、教育の現場では数年前から「アクティヴラーニング」が注目されています。これまでの教育の、「教師から生徒への一方的な知識の伝達」ではなく、「課題の発見と解決に向けた、主体的協働的な学び」が定義です。

価値観が多様化する現代では、「正しさ」は一つではありません。ますます少子化が進む今後は、高い学歴を得ることだけが目的ではなく、社会に出てからの自主的な問題解決力や協働性を学べる学校が選ばれていくでしょう。

アクティヴラーニングが浸透していけば、上から下へ一方的に古い考えを押し付けるような旧世代は、居場所がなくなっていきます。家庭でも企業でも歴史のある団体でも、古い体質から抜け出せない組織からは、有能な人材が次々と離れていくでしょう。

運命の流れに逆らって、能力のある者を押さえつけたり、一方的に弾き出すようなことをすれば、そのこと自体が裏目に出ます。社員は経営者の鏡ですので、とくに古い体質の企業や組織は、社員や若手の考えを取り入れていくことが一番の改善策です。

政治

ところで、普段は政治や海外のニュースにほとんど関心がない人でも、トランプ氏や米国の現状は知っているでしょう。なぜ今、これほどまでに急速にトランプ政権が注目を集め、大きな影響力を持つようになったのでしょう?
輝翔運命暦(きしょううんめいごよみ)で見てみると、米国は昨年から大変革期に入っています。
冒頭にも書いている通り、運命の法則はどんな大企業にも国家にも、ちゃんと働いているのですね。

米国が今年〜来年にかけて世界に向けて強気で発信したことは、やることなすことスムーズにはいきません。2月も半ばの現在、大統領令による入国拒否問題が物議を醸していますが、米国は元々、多様性を受け入れる役割を持っている国です。ですから多様性を否定して他国に外圧をかけると、それと同じくらいに自国の内圧を高めてしまうのです。

今後もトランプ政権は、引き続き強気の発言をしていくでしょう。しかしこれはトランプ氏個人の運命というより、米国の運命です。人々の不満や怒り、独自の秩序や正義、未来への不安など、これまではあまり表に出てこなかった米国の真実が、トランプ氏の口を借りて噴出したのですね。

そして今のところ過激な言動が目立っているトランプ氏ですが、守護宮を見てみると、今クローズアップされている姿は本来の本質とは真逆です(トランプ氏の守護宮の特徴はこちら)。本当は天性の明るさや合理的思考を持ち合わせ、情に厚い面を持っています。正義感が強いので感情移入しすぎる傾向がありますが、そこがまた大勢の人から好かれ、人前で自分の話をするのが大好きです。

ですから、もしこの先自国での人気が半数を割って下がっていくようであれば、今度は「私が間違っていた。過去はすべて撤回する」「みんなで共に繁栄しようではないか」と、潔く自分の非を改めることで人気回復を図ると思われます。

しかし今年の前半までにそうしなかった場合、トランプ政権は8〜9月頃に正念場を迎えるでしょう。それはイヴァンカさんに関することか、株式市場の一時閉鎖、あるいはトランプ財閥そのものがひっくり返ってしまうようなことかもしれません。

対する日本は、米国に言うべきことは言う時で、また言っても大丈夫な年です。力づくではどうにもならずに身動き取れなくなっていくトランプ政権にとって、日本の穏健な提案は助け舟となるでしょう。

一方日本国内では、トランプ氏と同じ守護宮である、小池都知事の人気が今後も続くでしょう。
同じ守護宮ではあっても、米国と日本では国家の運勢が違うからです。

こちらは8〜9月にはさらに人気が高まりゆるぎない実績を作り、女性ならではの感性で盤石な基盤(組織)を築いていくでしょう。

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