【2019年5月27日号】占いの仕事に向いている人
おはようございます
岩波れいみんです。
先日ある番組で医者の方が、
「同じ医者でも、外科向きと内科向きの見分け方があるんです」
という話をしていました。
それは、子供の頃からの普段の生活で簡単にわかる、とても分かりやすい見分け方で、
血がたくさん出ているのを見たとき、
「うっ」
と反射的に眼を逸らしてしまう人は、内科向き。
「傷口を見せてごらん!」
と、どこからどういう状態で血が出ているかを確認しようとする人は、外科向きだそうです。
なるほど~、わかりやすいですね!
早速私も
「息子はどうだったかな」
と思い出してみたのですが、しょっちゅう怪我をしていて血を流すのは日常茶飯事で、痛がってワンワン泣いていた小学生の頃の顔しか浮かんで来ませんでした。
あ、ちなみに医者にしようと考えたことはありません(笑)。
ところでこの見分け方、他のいろいろな職業にも、応用できるなあと思いました。
例えば「占い」の仕事。
子供の頃から「占い」が好きで、占いの本を片っぱしから読み漁ったり、人に占ってもらうのも好きで、いつの間にかプロ並みの知識やスキルを身につけていた・・・という人は、今の時代、ますます増えていると思います。
何事も、「好きこそ物の上手なれ」。
そのことが楽しいから、少しでも長い時間浸っていたくて自然に時間を捻出しますし、いつの間にか上達しているんですね。
そして医者に外科向きと内科向きのタイプがあるように、
占いを仕事と考えた場合も、タイプ分けができます。
占いの仕事は、心が弱った状態の人と接するので、その点では病気で心身が弱った患者さんと接する医者と、似ています。
先述の番組では、
「心身が弱った人に接するので、患者さんの心を傷つけないよう、ある意味サービス業と同じようなスキルが、医者にも必要ですね」
「どうやってそのスキルを身に付けるんですか?」
との問いに、
「医学の勉強とは別の研修で学んだり、仕事をしながら患者さんとのやり取りの中で身につけたり、もともとコミュニケーション能力が高い人もいます」
と答えていました。
ふむふむ。
これって占いの仕事にも、そのまま当てはまりますね~。
占いの勉強をするのは好きだけれど、外に出て人とワイワイ話すのはあまり好きではない人は、学者や研究者タイプ。
自分のペースを守りたいので、他人にかまうこと自体「ムダ」と思いやすく、サービス精神も少なめです。
でも今の時代、カフェに行ってもインターネットで買い物をしても、誰もが最高のサービスを受けられますよね。
職業の適性は、時代によっても変わります。
ですから簡単な見分け方として、人が集まっている場所に出たとき、
「うっ」
と反射的に心のシャッターを下ろしてしまう人より、
人が集まる場所が好きで、自然に笑顔になって楽しめる人のほうが、占いの仕事に向いています。
もちろん、学者や研究者タイプの人が、「にこやかなコミュニケーション」のスキルも身につけたら、最強ですね。
また、「人育て」の要素も大きいので、子育てが一段落した方や、管理職や人を育てる仕事をしている方にも向いています。
ちなみに、「れいみん式開運セミナー」を受講される方たちも、もともと仕事にするつもりでなかった人や、
「家族が幸せになって、それが人に喜ばれる仕事にもなって、お小遣いがちょっと増えたら嬉しいです」
という方が、少なくありません。
実際、れいみん式を学ぶことによって金運が上がっていくので、以前は足りないと思っていた時間とお金が、自分の好きなことや、満足度の高いことに使えるようになっていきます。
占いを仕事にしても、しなくても、どちらにしても人生が豊かになっていくんですね。