【2018年4月23日号】地に足のついたスピリチュアルが大切な時代です
おはようございます、れいみんです。
◯◯さんは、パワースポット巡りは好きですか?
そして、こんな言葉を聞いたことはありますか?
「(パワースポット巡りも良いけれど)自分がパワースポットになりましょう」
わざわざ何処かに行ってパワーをもらってこなくても、自分自身が幸運を引き寄せる存在になるということですね。
でも意外と間違えやすいのが、自分がパワースポットになると、幸運が自分にだけ降ってくるようになることだと思ってしまう、ということ。
まあ、起きていることだけ見れば実際そうなんですが、自分だけが強運で、周りの人がそのパワーに圧倒されて小さくなっているようでは、本当の意味でのパワースポットではないんですね。
自分がパワースポットになるって、本当は、身近な人も幸せにできるようになること。
ここで言う身近な人とは、家族やパートナー、生活を共にしている人などのことです。
でも親や子、夫や妻、嫁や姑、長い付き合いの恋人などには、自分の「エゴ」が強く出てしまいがち。
そして誰でも自分のエゴは見たくないので、ぶつかればぶつかるほど、「相手が悪い」と思いたくなります。
この、自分のエゴを帳消しにしたい気持ちから「自分をパワースポットにしたい(相手より幸せになりたい)」と思うと、逆の現象を引き寄せてしまうのです(*_*)
今は、地に足のついたスピリチュアルが大切な時代なので、「自分さえ良ければいい」という考えではダメなのですね。